いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ヒーリングルームTeresaのテレサです。
わが家に保護猫ちゃんが3匹います。
保護した当時は瀕死の子もいて
どうにか生きてもらいたいと
手作り食をとり入れました。
きかっけは初めての猫ちゃんの病気
わが家に最初にきた猫ちゃんは2匹のオスとメス。
茶トラ♂と三毛猫♀の生後2か月でした。
2匹とも元気でとても仲良かったのですが
三毛猫♀ロゼッタは風邪をきっかけに
あっという間にやせ細ってしまいました。
その時、猫ちゃんにごはんを食べてもらう
大変さを嫌というほど思い知らされました。
初めての猫ちゃん生活でしたから
どうしたらいいのか分からず
でも
ごはんを食べてくれないと…
風邪が治った後も食べてくれない。
まずは
出来ることを!そうだ!
食べてくれそうなものを
みつけよう!
でした。
わが家の猫ちゃんのレシピ
食べられないということは水分も
ほとんど摂ってくれない
無理矢理強制的に与えて
ロゼッタも可哀想だし
私も心が折れそうなほど辛い毎日。
まずは、慣らしていくことに
しました。
基本のトッピング
普段食べているフードを使って
●ドライフード + だし汁
*わが家では味噌汁を作る時に
だしパックを使うので添加物が
入っていません。それを猫用に
別に取り分けています。
つくり方
- ドライフード 50g
- だし汁 100㎖
- かつお節 少々トッピング用
ドライフードに温かいだし汁をかけて
ふやかします。与える直前にかつお節を
ふりかけます。
だし汁が少ないと感じたら足して
下さい。
ちょっと応用トッピング
フード以外に食べられる幅が増えて
くると素材を増やします。
やはり食べられる力がつくように
なると元気になってきました。
新鮮な物って生命力が宿って
いるんですね。パワーがでてきた
ように感じました。
この頃には、
●フード + タンパク質 + 野菜 + だし汁
のスタイルになっていました。
イメージ、人間の赤ちゃんの離乳食です。
ここでも味噌汁を作った時に味噌を入れる前に
野菜を取り分けておきました。
つくり方
- ドライフード 40g
- 茹でチキン 30g
- ゆでた野菜 5g(少々)
- だし汁 100㎖
ドライフードに温かいだし汁をかけて
ふやかします。 チキンと野菜は細かく
切って混ぜ合わせます。
野菜を入れると食べないことも
あったので、ごく少量から始めました。
おやつも準備
一度に食べる量は限りがあったので
おやつも用意しました。
食が細い子だったんですね。
定番は湯がいたチキン。
ささみorむね肉。さいて与えます。
ゆでたコーンや枝豆も好評でした。
小さいお口でコーンを食べる姿は
本当に可愛かったです。
これらは冷蔵庫保存ができますから
いつでも取り出せて与えることが
できるのでオススメです。
食べさせてはダメなものもある
ここで気をつけることは
食材に対してアレルギーがないか
確認しながら与えていきます。
少しずつ猫ちゃんにとって大丈夫
なのかどうかです。
他にもNG食材があります。
イカ・タコ・貝類。生卵。
玉ねぎ・にら・長ネギ。
牛乳。(ヤギミルクはOK)
植物にも気をつけましょう。
観葉植物を食べてしまって
びっくりした経験があります。
中毒性があるので注意です。
おわりに
三毛猫♀ロゼッタは生後6か月の命でした。
一生懸命にロゼッタと頑張ったのですが・・・
病名は不明。原因不明です。
この子のために色々と手をつくしたことで
後の猫ちゃんを保護した時にできる事が
がぜん増えました。
色々と体験を通して学ばせてもらう事が
できたのです。
ロゼッタに感謝です。
猫ちゃんの食は本当に難しいと感じます。
できれば普段から色々なチョイスができれば
いいなと思います。
カリカリもウエットも
手作りごはんだったら酵素も
とれますしね活力アップができる
と思います。
いつまでも一緒にいてもらいたい
存在だから
好みの激しい猫ちゃんのお食事に
応えられる手作りごはん
いいですよね。
愛情たっぷりごはん
いつまでも元気でいて欲しいと思います。
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