こんばんは。
いつもブログをご覧いただきありがとう
ございます。テレサです。
テレサのご相談でアニマルコミュニケーションが
あります。その中で、猫ちゃんを保護した時に
どうしたらいいのか?というお話を聞きました。
(それがご相談内容ではないんですけれどね)
その他にも猫ちゃんについて連絡をいただいたりするので、
今回はわが家の猫ちゃんを保護した時にどうしたのか
お伝えします。
周りを確認して確実に捨て猫かどうか?
わが家には3匹の保護猫がいます。
その中の一匹ラファエル♂について
お話します。
ラファエルを保護した時は、
今にも命の灯が消えて
しまいそうなほど衰弱していて
母猫が置いていってしまいました。
ガリガリでひどい風邪をひいていて
まぶたもひっついてしまって盲目状態。
爪も根本からバキッと折れていて
野良猫が生きていくことの
厳しさを感じました。
もうダメなんだろうな・・・と
思ったのですが、第一発見者の方が
動物病院に連れて行ってくれました。
動物病院へ連れて行って健康状態を診てもらいましょう
保護したら一番最初にする事は、
動物病院で健康状態をチェック
してもらいましょう。
野良猫だったら生後どのくらいか?
性別は?と分からないですし、
ほぼ風邪をひいています。
ラファエルは、本当に危なかったです。
ですから獣医さんからは、
あまりいいことは
言われませんでした。
24時間の看病が必要だったので、
わたしが引き取る事にしました。
保温、温めてあげましょう
まず自宅に連れ戻ったら保温です。
ラファエルがわが家にきた時は
真夏だったので、けっして寒くは
なかったのですがタオルを2~3枚
ケージに入れてあげました。
真夏以外は、毛布があるといいです。
子猫は特に寒さに弱いので温めて
あげる必要があります。
冬だったら湯たんぽを用意したり
ペット用カーペットも役立ちます。
先住猫ちゃんがいる場合は別々の部屋で
先住猫ちゃんがいる場合は、
感染症のリスクを避けて下さい。
又、ノミやダニが移ったら大変
ですから隔離した方がいいですね。
わが家にはすでに先住猫ちゃんが
いましたから、ラファエルは
ケージに入れて1か月ほど別の
部屋で生活しました。
そして、感染症の検査をして
大丈夫だったら猫ちゃん同士の
ご対面です。
わたしは獣医さんのOKがでてから
対面させました。
その他に注意したいこと、食事のこと
保護した時にある程度元気がある
猫ちゃんだったらお腹が空いていたり
のどが渇いている可能性があります。
その時には、猫用ミルク用にと
ウエットフードが好まれると思います。
牛乳は消化できなくて猫ちゃんが下痢する
原因になるようなので気をつけた方が
いいと思います。
猫用ミルクもフードもコンビニで
販売していたので、夜でも購入できて
助かりました。
又、子猫だと食事の回数が多いかも
知れません。獣医さんに聞いてみて
下さいね。
ラファエルは、普通の体重の半分以下の
だったので非常に栄養状態が悪く
一日に6~8回程度、少しずつ食べさせ
ました。
猫ちゃん用のトイレも
子猫だと、まだりっぱな猫ちゃん用トイレ
じゃなくてもいいと思います。
百円ショップにある小物入れとか、
代用できるもので大丈夫です。
その方がサイズも選べて、ケージ内の
スペースを考慮して意外と便利でした。
ただ、トイレットのしつけがまだので
教える必要がありますけれど。
まとめ
外で猫ちゃんに出会った時、
本当に可愛いですよね。
和むし癒されるし。
ただ、もし捨て猫ちゃんを
見つけてしまったら
まずは、保護できるのか
大丈夫なのか考えて下さい。
無理な場合は、誰かに話して
みる、もしくは保護猫会に
相談してみて下さい。
可愛いだけでは飼うことは
できません。
もし、保護されて手元に
くるご縁があった場合は
どうぞ末永く可愛がって
下さい。
この子達の愛情が返って
きます。
そして感謝いたします。
別の機会に、あんな状態だった
ラファエルを元気にした
方法もご紹介しちゃいます。
わたしの体験が皆さまのご参考に
なると嬉しいです。
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