フィリピン台風22号「オデット」ちょうど1週間|被災地では飲料水や食料不足です

こんばんは。テレサです
いつもブログをご覧いただきありがとう
ございます。

2021年16日(夜)から17日にかけて
セブ島に上陸したスーパー台風
「ライ(オデット)」によって
セブ島を含むビサヤ全域で甚大な
被害がでました。

スーパー台風オデット

16日の夜は相当すごい
強風と豪雨っだたようで
電柱はなぎ倒され、
木は根こそぎの状態でした。

画像はローカルに住む
フィリピンの友人が送って
くれたものです。

山の上で自然豊かなところです。
「すごい怖い一夜だった。」
と教えてくれました。

強風と豪雨の真っ暗闇の中での
体験はさぞかし恐怖だったと
思います。

翌日は、物が散乱し
建物は崩壊・・・

以前にもしばしば台風による
被害はあるそうですが、
今回のようなこれほどまでの
被害は人生で初めてだった
ようです。

本当に破壊的だったんですね。

建物が無残な状態になって
しまいました。

ニワトリが無事でよかったです。

まだまだ不便な生活を強いられています

台風被害によって、水道・電気は
ストップ。

ネットワーク通信も遮断され、
ガソリンも食料もない状態が
約1週間。

その間に少しづつ戻ってきては
いるものの、1週間経った今でも
電気はまだ通っていないようで
夜は真っ暗な中を過ごしています。

電力は戻っているところも
あると聞いているので、
こちらもぜひ早く電気が
通ってもらいたいです。

それでも、スマホが使えるように
なったので連絡が容易に取れる
ようになりました。

わたしもなんと言っていいのか
上手くは言えませんが、
「安心できる。」と返信くれる
ので励ましの連絡を入れています。

大切な友人なので心配で
様子を知りたいですし。

まだまだ今までの生活に
戻るまでには時間がかかりそう
ですが、今一番不安なことは
体調を崩す人がでてきている
ことでしょうか。

急激な環境の変化で、
年配者や体の弱い方は
特に辛い思いをされている
ようです。

本当に大変だと思います。

他の街では、政府からの
支援物資が配られていて
お米や缶詰をもらったと
いう事なので支援活動が
機能し始めたのでしょうね。

おわりに

今日はクリスマスイブですが
明日はフィリピンの国民的
大切な日のクリスマス。

とてもお祝いするムードでは
ない家庭もるけれど、
フィリピンの方はパーティーが
大好きなのでお祝いするのかな?

それくらいのバイタリティーが
あって欲しいですが。

とにかく、体を大切に!
そして一日も早く復興される
ことを祈っています。



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