おうちで作る超簡単スイーツ・TAHOタホ|フィリピン編

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ヒーリングルームTeresaのテレサです。

今回は手軽におうちで作れる簡単スイーツをご紹介

したいと思います。

手作りおやつのきっかけは子どものアトピー性皮膚炎

子育ての最中は、いつも手作りのおやつを用意

していました。

子ども達にはアトピー性皮膚炎と喘息の症状が

あったので、出来る限り自然な食べ物をそして安心して

食べられる素材を与えたいと考えていました。

徹底してビーガン生活をした時期もありますが子ども達の

成長と共に今はゆるーく色々な物を食べています。

それでももちろん基本的には気をつけていますけれど。

私たちの体は食べたものでできていますものね。

大切さは分かっているものの毎日となると作るのって

けっこう大変です。そんな中でパッと手軽に作れる

レシピを自分なりにアレンジしていきました。

フィリピンの庶民的なスイーツTAHOタホとは

今日ご紹介するのはフィリピンの庶民的な

スイーツTAHOタホです。

フィリピンの友達と電話で話していた時に、

「朝、タホを買ってきて食べてるんだ。」

という会話になり、「タホとは何?」「どこで買えるの?」

「どんな味がするの?」ということで教えてもらい、

また日本ではどんな材料で代用できるのか調べてみました。

朝早くから行商のおじちゃんが売りに来る愛されスイーツ

現地ではかなりポピュラーなスイーツで、朝早く行商の

おじちゃんが大きなバケツにタホを引っさげて路地に

売り歩きにくるというものでした。

お値段も20ペソ(40円)とお安いです。


さて、タホとはどんなものかと言うと

黒蜜とタピオカを温かい豆腐にのせたスイーツです。

現地で食べたことがないので

友人の情報からのイメージですが、

黒蜜は含密糖の砂糖(黒砂糖かな)をお湯でといた砂糖水、

豆腐は絹ごし豆腐っぽいのかなと。タピオカは、日本の

タピオカミルクティーに入っているような大きいサイズ

ではないらしいです。わたしが作ったタホの画像を送った

ところ「タピオカが大きすぎる!」と言われました。

けっこうお腹にたまるようなので朝食にもぴったりだそうです。

TAHOタホの作り方

タホのレシピ

材料 2人分/黒砂糖50g 洗双糖25g 水100㏄ 
      
   冷凍タピオカ(乾燥タピオカ)絹ごし豆腐一丁


1 小さい鍋に黒砂糖と洗双糖と水を入れて煮立たせる。煮詰めて冷ます。

2 タピオカを解凍する。

3 鍋にお湯を沸かして絹ごし豆腐を温める。そして、軽く水を切る。

4 お皿またはカップに絹ごし豆腐をくだいて入れ、タピオカと蜜をかける。


蜜はたっぷりとかけた方が絶対に美味しいので

オススメです。

おわりに

今まで作った中でこのレシピの蜜がわたし的には

一番のお気に入りです。絹ごし豆腐の味が強いのが

苦手な方もいるので、好きな豆腐をみつけると

いいと思います。デザート用のお豆腐もありますね。

本当に美味しいお豆腐で作ると絶品です。

フィリピンでは温かいスイーツですが、冷たくしても

美味しかったです。

個人的には冷たくして食べています。

材料は冷蔵庫にお豆腐があればいつでも作れるので

本当に気軽にできるスイーツです。

また、お豆腐というヘルシーさも女性には嬉しいですね!


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