キッチンにあるものでナチュラルコスメを手作りする|敏感肌のわたしにオリジナル化粧水を作ってみる

こんばんは。ブログをご覧いただき
ありがとうございます。テレサです。

北風がピューと吹くと同時にお肌の
ガサガサが気になってきました。

出産後、 体質が大きく変わり
あらゆる化粧品が全く使えなく
なってしまいました。

ケミカルがダメだったのでしょうか。

そのため、
自家製スキンケアを使用して
いました。

今回はそちらについて
お伝えします。

体調の変化に気づいてあげたい

わたしがケミカルがダメだと
はっきり気がついたのは、
出産後にメークをすると肌が
ヒリヒリして火傷のように
腫れあがってしまうように
なったことがきっかけでした。

また、
案外周りの女性に聞くと
同じような方がけっこういました。

洗顔料や化粧品、普通のクリーム
シャンプー、毛染め薬剤などの
影響です。

今は情報が溢れていますから
すぐに思い当たりますけれど、
当時はようやく食品の暴露本が
でてきた時代ですから、気づく
まで時間がかかりました。

そして、皮膚科に行って
改善することはなく、


「この肌はどうすればいいの?」
「一生メークもできないのかな?」
「わたしメークけっこう好きだったのにな。」

と残念に思っていました。

自然派のスキンケアだったら自分で作ってみることもいいかも

「石けんもローションもなくても
平気!」という意見も聞きますが、
わたしは試してみて無理でした。

もちろん色々な商品も買ってみては
みたものの、赤くヒリヒリすることが
多く、これだともったいないし
キリがないので、自分で作ることに
しました。

少量から試せるし手軽で新鮮で
いいですよね!

お肌に優しい材料で作りたい

ナチュラルですから、キッチン
食材や庭の植物を見回しました。

春だったら、ヨモギやスギナも
ありますし雪ノ下もあります。

フッと目をやるとアロエが成長
していました! 

「これだッ!」

アロエって薬草でも火傷にも
使いますし、昔から万能で色々な
用途で使うんだよって 
おじいちゃんが教えてくれました。

保湿成分もありますし
少量で十分なのでゼリー状の
部分を使うことにしました。

種類はキダチアロエです。
この種類は関東では冬も
平気で案外強い品種。
育てやすいです。

便秘にもいいのですが、
食べすぎると下痢します
のでご注意を!

手作りビネガー化粧品

アロエとビネガーで作る
このレシピは何回も
試してはいますが、
いたって自己流ですので、

「こんな感じで素材を
みつけて作れるんだな。」

という参考程度でご覧下さい。

つくり方

材料(原液)

  • 自然酢 100㏄
  • アロエゼリー状 ティースプーン1
  • ラベンダーオイル 10滴
  • グリセリン 小さじ1杯

    全ての材料を消毒したビンに
    入れてよく混ぜる。
    ふって混ぜてもいいです。

*冷蔵庫保存にします。


お酢は、肌のかゆみやただれを
穏やかにしてくれる働きがあります。

上記で作った原液を希釈して
化粧水を作ります。

肌の状態で加減しますが、
夏は肌の調子が安定しますので
少し濃いめに作りました。

精製水 100㏄に対して
原液 小さじ2

冬は肌が荒れてしまうので
薄めに作りました。

精製水 100㏄に対して
原液 小さじ1

手作りの良さは肌の調子に
よって濃度を変えられる
ところです。

保存料が入っていないので
早目に使い切らないと
いけないのですが、
材料費もリーズナブル
なのでバシャバシャ
使え点も嬉しいところ
です。

まとめ

自分で作ったコスメは
今まで使っていた市販品
よりは、ものたりない感じが
ありましたが肌は荒れることも
なく安心して使えるように
なりました。

その間に、デトックスや
心を整えていき体調も
心もずいぶん変わりした。

もう一生メークができない
のかな?と思っていたのですが
今は普通にできるように
なりました。

しっかりと身体づくりを
心得ていくと体質改善が
できるかも知れませんね。

そして、
今でもナチュラル素材を
使っています。

お風呂場にお酢のビンがそのまま
置いてありますので、子供たちに
笑われましたけれど。
(お酢はリンスとしての用途です。)






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