「みかん風呂」みかんの皮を使って入浴剤を作ります!冷えた体をポカポカ温めましょう

いつもブログをご覧いただきありがとう
ございます。テレサ@Teresa)です。

冬になるとみかんを箱買いして
いつでも食べれるようにしています。

みかんには、ビタミンCがたっぷり、
ビタミンA、葉酸、食物繊維が
多く含まれています。

毎年みかんを食べて皮をみると
作ってしまいます!

「入浴剤」!!

今年は息子が仕込んでくれました笑

天日干しにして太陽のエネルギーをいただきましょう

真冬のみかんは甘みが濃くて
美味しいですね。

年明けの前に収穫したものを
じっくりねかせているので
味わい深くなるようです。

この時期は青島みかんが代表格。

みかんをいただく前にふきんで
汚れをサッと拭いたり、洗って
おくと食べた後にそのまま
天日干しにできるので楽ちんです。

お風呂に使用する場合、生のままだと
お肌がピリピリするといけないので
天日干しがおススメです。

みかん入浴剤の作り方

用意するもの
みかんの皮
みかんの皮を乾燥させるザル
お茶パック

まず、汚れを落としたみかんの
皮を乾燥させます。

農薬やワックスを使用して
いないみかんと出会えると
いいですね。

ちぎって小さくした皮を
ザルの上に重ならないように
広げてカラカラになるまで乾燥
させます。

わたしは大きめのお皿の上に
広げてたびたび上下ひっくり
返しています。

冬の太陽の下で乾かします。

3日程度で乾いてきますが、
長期保存したいので1週間ほど
乾燥させました。

しっかりと乾燥したら
お茶パックにつめます。

お茶パックを使う利点は、
お風呂に入れてもみかんの皮が
バラバラにならずポンッと
投入でき入浴後はそのまま
捨てられるので手軽です。

これだけで完成です。

ポカポカみかん風呂

みかんの皮には、(ポリフェノールの
一種)ヘスピジンを含んでいるそうです。
これが血流をよくしてくれて保温効果、
ポカポカ温まります。

香りもほんわか優しくリラックス
できます。

ビタミンⅭがたっぷりなので
水道水の塩素除去に役立つの
かも⁈と思い、以前試験薬を
使ったことがあります。

普段の水道水の場合はピンク色の水
に変化しましたが、「みかん風呂」
のお湯は透明に近かったので塩素が
緩和されているようでした。

写真を撮っておけばよかったです。

みかんの皮のいいところ

みかんの皮を乾燥させた
ものを「陳皮」といいます。

陳皮に含まれるリモネンが
リラックスさせてくれます
から、煎じて陳皮茶にしては
いかがでしょうか。

ショウガや少量のハチミツを
加えてもいいです。

スパイスとミックスして
「陳皮酒」を作ることも
できます。

みかんの香りの家具用オイル

わが家には栗材でできた
テーブルがあります。

無垢なので表面が乾燥
しすぎないように
ときおり椿オイルで
磨きます。

拭き上げるときに、
椿オイルにシトラス系の
エッセンシャルオイルを
ほんの少し加えると香りも
いいですし、とてもきれい
になります。

まとめ

みかんの皮は食べる前に汚れを
落す方が手間がはぶけ楽ちんです。

食べたら適当な大きさに
ちぎって下準備をしましょう。

みかんの成分リモネンで
お肌がピリピリするので
天日干しをおススメします。

「陳皮」でお茶を楽しめます。
香りのよいお茶でリラックス
できます。

「みかん風呂」の温かいお湯に
ゆったりと浸かりながら
太陽の光に感謝です。

みかんを食べ終わって
「何かに使えないかな?」
「もったいないな。」
と思ったら、ぜひ入浴剤
にしてみて下さい。






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